もう迷わない!ベビー用品の揃え方と時期別チェックリスト

出産準備

初めての出産準備、ベビー用品はとにかく種類が多くて迷いますよね。

「どれをいつまでに揃えればいいの?」と悩むパパママも多いと思います。

そこでこの記事では、妊娠中・産後すぐ・産後1か月後 の3つの時期に分けて、必要なベビー用品を一覧で紹介します。

無駄買いを防ぐコツやレンタル・おさがりの活用方法もあわせて解説します。

パパママどちらにも役立つ内容なので、ぜひ一緒にチェックしてください。

ベビー用品は時期ごとに分けて準備しよう

ベビーグッズは、妊娠中・産後すぐ・産後しばらく経ってから必要なものに分けて考えるのがおすすめです。

例えば、肌着やオムツ、哺乳瓶などの基本的なアイテムは産前に準備しておくと安心。

一方で、ベビーチェアや歩行器などは、生後数か月経ってから必要になります。

このように、「いつ使うのか?」を意識して優先順位をつけると、買いすぎを防げるだけでなく、収納スペースの節約にもなります。

妊娠中から必要なもの

主にママに必要なグッズを揃えます。

DHC・葉酸サプリ ★★★★★

赤ちゃんの発育に葉酸やDHCは欠かせません。

妊娠初期からの摂取がおすすめです。

母子手帳ケース ★★★

母子手帳や健診の書類、診察券などをまとめて収納できるアイテム。

妊娠線予防クリーム ★★★★★

お腹の皮膚の乾燥やかゆみを防ぎ、妊娠線ができにくくなるようケアできます。

おなかが大きくなる前から早めにケアしましょう。

マタニティウェア&下着 ★★★★

お腹が大きくなると、今まできていたものが着れなくなってきます。

マタニティー用のジーパンやゴムの緩いパンツなど、体型の変化に合わせて着られる洋服を選びましょう。

抱き枕 ★★★★

お腹が大きくなると、寝苦しくなってきます。

寝るときに抱えることで、腰やお腹への負担を減らして快眠をサポートします。

はらまき ★★★★

お腹や腰を冷やさないよう保温するための必需品。冷え対策としても活躍します。

妊婦帯 ★★★

最近は実際につける人は多くないようですが、安産祈願で必要な場合も。

産後すぐ必要なもの(産前用意)

入院中のグッズはもちろん、退院後すぐ使えるものは出産前から準備しておきましょう。

マタニティパジャマ ★★★★★

前開きタイプで授乳がしやすいパジャマ。入院中や産後の授乳時に便利です。

なお、病院によっては入院時に用意されている場合もあります。

産褥ショーツ ★★★★★

出産直後の出血に対応した防水のショーツ。クロッチ部分が開閉できるタイプが便利。

こちらも病院で用意されていることがあります。

骨盤ベルト ★★★★★

産後の骨盤を支え、回復をサポートするベルト。立ち上がりや歩行時の安定感も向上します。

母乳パッド ★★★★

母乳の漏れを防ぐためのパッド。

母乳の出方は個人差があるので、最初から買いすぎないように注意が必要。

ベビー肌着 ★★★★★

短肌着やコンビ肌着など、新生児に適した柔らかい肌着。

生まれた季節によって必要なもの・枚数が変わります。

ガーゼ ★★★★★

授乳や沐浴、口拭きなど幅広く使える万能アイテム。

おくるみ ★★★★★

赤ちゃんをくるんで安心感を与える布。退院時やお昼寝のときにも活躍します。

チャイルドシート ★★★★★

退院時、車を使用する方は必須。法律で設置が義務付けられています。

ベビーベッド ★★★★

レギュラーサイズとミニサイズ、折り畳みのものなど種類豊富。

使用期間はまちまちなので、レンタルも検討してください。

ベビーベッドなしで敷布団のみという家庭もあります。

ベビーふとん&敷布団 ★★★★★

ベビーベッドを使用する場合でも、ベッド内に敷布団を引く必要があります。

赤ちゃんが沈みこまないよう、適度な硬さが必要です。

なお、ふとんセットで売られていることが多いですが、赤ちゃんは汗っかきであり窒息の可能性もあるので、掛けふとんを使用しなかったという家庭も多いようです。

粉ミルク ★★★★

母乳が足りないときや外出時に活躍。必要に応じて準備しましょう。

哺乳瓶 ★★★★★

温度調整のしやすいガラス瓶、持ち運びに便利なブラスチック製があります。

2〜3本あると安心でしょう。

哺乳瓶用乳首(替え) ★★★★★

赤ちゃんの月齢に合わせたサイズが必要です。

哺乳瓶消毒グッズ ★★★★★

煮沸・薬液・スチームなど、家庭に合った方法で消毒できるグッズがあります。

おむつ ★★★★★

生まれてくるまで赤ちゃんのサイズがわからないので、ママと赤ちゃんが入院中に病院で使用しているサイズを買いに行きましょう。

おしりふき ★★★★★

おむつ替え時に使う必須アイテム。お出かけ用にもストックしておくと安心です。

ベビー衣料用洗剤 ★★★

赤ちゃんの肌はとても敏感。赤ちゃんの肌に優しい洗剤を使いましょう。

ベビーバス ★★★★★

生後1か月までの沐浴に使う専用バスタブ。

ゆあがりタオル ★★★★

沐浴後に赤ちゃんを包んで体を拭くタオル。吸水性の良いものがおすすめ。

湯温計 ★★★★

お湯の温度を確認するためのアイテム。

ベビーソープ ★★★★★

赤ちゃんの肌にやさしい全身用石けん。泡タイプが便利。

ベビーローション&オイル ★★★★★

乾燥しやすい赤ちゃんの肌を保湿するために必須です。

つめきり ★★★★

赤ちゃん用の爪切りは小さくカーブした形状で安全にカットできます。

温湿度計 ★★★★

部屋の温度と湿度を管理し、赤ちゃんが快適に過ごせる環境を整えます。

体温計 ★★★★★

短時間で検温できる耳式や非接触式のものがあります。

産後ちょっとしてから必要なもの

出産前から準備しても良いですが、退院後すぐに必須なものではないので、生まれてから赤ちゃんを連れて実際の売り場で試してみるのもおすすめです。

ベビーカー ★★★★★

新生児対応のものや大きくなっても使えるものまで幅広くあります。

赤ちゃんの快適性や収納性など、使用シーンをイメージして購入しましょう。

抱っこ紐 ★★★★★

外出時だけでなく、家であやす際も便利。

人気のものを安易に買うのではなく、自分の体にフィットするものを選びましょう。

ベビー用品を買うときの注意点

買いすぎは厳禁

出産前にすべて揃える必要はありません。

赤ちゃんの成長や家庭の生活スタイルによって、本当に必要なものは変わります。

必要最低限から始めて、必要になったときに買い足すのが無駄のない方法です。

レンタルやおさがりの活用も検討しよう

ベビーベッドやベビーバスなど、使用期間が短いものはレンタルやおさがりが便利です。

身近な先輩パパ・ママがいれば、もらえるものがないか聞いてみるのもいいですね。

大物はタイミングも重要

チャイルドシートやベビーカーなどの大物グッズは、毎年新モデルが発売されます。

新作が出ると型落ち品が値下がりするため、発売時期を調べておくとお得に購入できる場合があります。

まとめ

ベビー用品は、必要な時期ごとに優先順位をつけて揃えることが大切です。

まずは最低限のものから準備し、生活が始まってから必要に応じて買い足すようにしましょう。

ベビー用品の選び方についてはこちらの記事で紹介しています。

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