妊娠中期になると、赤ちゃんの性別がわかる時期に入ってきます。
私たちも健診で性別が判明したとき、「いよいよだなぁ」と実感が深まりました。
そんな性別報告のタイミング、せっかくならちょっとしたイベントとして「ジェンダーリビール(gender reveal)」を取り入れて、親へのサプライズにしてみませんか?
ジェンダーリビールとは
「ジェンダーリビール」という言葉、最近よく聞くようになりましたよね。
海外の動画なんかで、風船を割ったら中から青やピンクの紙吹雪が舞って、家族みんなが大歓声!…なんてシーンを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
ジェンダーリビールは、赤ちゃんの性別がわかったタイミングで、家族やパートナーにサプライズ形式で伝える演出イベントのこと。
日本でも少しずつ広まってきていて、ちょっとしたパーティー風に楽しむ方もいれば、両親に手紙やプレゼントで伝えるなど、思い思いのスタイルで取り入れる人が増えています。
両親にとっても、初孫だったり、長らく待ち望んでいたりすることも多いはず。
「女の子だったよ!」「男の子だったよ!」とサラッと伝えるのもいいけど、せっかくならちょっとしたサプライズ演出を入れて、妊娠中の嬉しさやワクワクを一緒に味わってもらうのも素敵だと思いました。
ジェンダーリビールってやるべき?実際にやってみた感想
準備したアイテム・方法
我が家は、私の両親と妻の両親でジェンダーリビールの手法を変えました。
一つずつ紹介します。
ジェンダーリビールソーダ
見た目が華やかで性別発表にはもってこい!
わたあめに包まれたオーロラパウダーをサイダーに入れると、わたあめが溶けて鮮やかな青もしくは赤のソーダになるという簡単キラキラジェンダーリビールです。
◆準備するもの
- オーロラパウダー(セリア)
- わたあめ(スーパー)
- 三ツ矢サイダー(スーパー)
男の子であれば青のオーロラパウダーを、女の子であれば赤のオーロラパウダーを用意します。
シャンパングラスには、ガラスに書けるデコレーションペンをセリアで購入し文字入れしました。
お値段的にも手軽にできるのでおすすめです。
ジェンダリビールおにぎり

おにぎりの具で性別がわかるという手法。
おにぎりに海苔をつけ顔を作ることで、非常に可愛らしいジェンダリビールができます。
◆準備するもの
- 米
- おにぎりの具(昆布・鮭・梅・そぼろ等)
- 海苔
- (必要に応じて)おにぎりメーカー
- (必要に応じて)のり用パンチ
公表するのが4人と多かったこと、また出先での発表だったので、持って行ったその場でみんなで一斉にパクッとできるおにぎりは、非常にいい方法でした。
やってみてどうだった?我が家のリアルな感想
どちらの手法もやって非常によかったと思います。
なにより単に発表するより記憶に残るので、準備が面倒でなければやらない手はないと思います。
特に両親の反応も良く、単純に聞いているだけでなく自分の行動で結果がわかるので、楽しめたようです。
まとめ
ジェンダーリビールは、ただの「性別報告」にとどまらず、家族とのあたたかい思い出になります。
派手にやらなくても、小さなサプライズでも十分喜んでもらえます。
妊娠中のイベントとして、ちょっと取り入れてみてはいかがでしょうか?