「出産や育児、正直わからないことだらけ…」
でも、何も知らないまま産後を迎えると、頼れるどころか“置物パパ”になってしまいます。
実は、妊娠中から情報収集をしているかどうかで、産後のママの安心感が大きく変わるんです。
産前産後の恨みは一生ですよ。笑
ここでは、パパが妊娠中に調べておくべきこと7つを紹介します。
パパが調べておきたい7つのこと

出産準備品と育児グッズ
ベビー服やオムツ、チャイルドシートなど、必要なものは意外と多いです。
「生まれる前に準備しておくもの」「生後すぐに使うもの」「生後少ししてからでOKなもの」に分けて考える必要があります。
まずは、Amazonや楽天の「出産準備リスト」や先輩パパママのブログを参考にしながら、最低限必要なものをリスト化しましょう。
ちなみに私は、ゼクシイbabyやアカチャンホンポでもらった出産準備リストをもとに、何が必要か書き出しました。
ベビーカーや抱っこひもなど、高額なものは店頭で実物を確認して、サイズ感や使いやすさを把握しておくと安心です。
「買いすぎてしまった!」を防ぐためには、“最初は必要最低限、足りなければ買い足す”が基本です。
育休や手当、出産一時金など制度面
育児休業や給付金など、国や会社の制度は思っている以上に複雑です。
妊娠中から情報を整理しておくと、産後にバタバタしなくて済みます。
まずは会社の就業規則や人事担当者に確認し、自分が取れる育休期間や申請の期限、必要書類をチェックしましょう。
同時に、厚生労働省や市区町村の公式サイトで最新の情報も確認することが大切です。
特に、出産に備えてお金がたくさん飛んでいくので、お金に関する情報は早いうちに収集しておきましょう。
産院の方針や入院中の流れ
立ち会い出産ができるかどうか、面会はできるのか、出産費用はいくらくらいか。
こうした情報は産院によって大きく異なります。
健診の付き添い時に先生に質問したり、両親学級に参加して直接話を聞くことで、ネットだけでは分からないリアルな情報が手に入ります。
もし立ち会い出産を希望する場合は、申込みの期限や条件を必ず事前に確認しましょう。
「知らなかった!」では済まされない重要ポイントです。
育児の基礎知識
オムツ替え、ミルクの作り方、抱っこの仕方や沐浴…。
産後にいきなり「やってみて」と言われても、最初はなかなかうまくいかないものです。
本や雑誌、YouTubeのパパ向け育児チャンネルを活用して、妊娠中から予習しておくと安心です。
産院や自治体での両親学級に積極的に参加するのもおすすめ。
ちなみに私は、Youtubeでワンオペパパの1日をみて、来たる日のことをシュミレーションしました。笑
家計の見直しや将来の費用
出産費用やベビーグッズ代、育休中の収入減など、子どもが生まれると家計のバランスが一気に変わります。
さらに、教育費や保険など将来の出費も視野に入れておくことが必要です。
出産にかかる実費を試算し、育休手当や児童手当を含めた収入の変化をシミュレーションしましょう。
「貯金、あといくら必要?」とママに聞かれたときに即答できるパパは、頼もしさが段違いです。
妊娠中・産後のままの心身の変化
ママは、妊娠中から生まれてくる子供に備え心身共にどんどん変化していきます。
ホルモンの影響で気持ちが不安定になりやすく、マミーブレインと呼ばれる集中力が低下する状態に陥ったりします。
家事や夜間のサポートは積極的に分担し、「やってあげている」ではなく「一緒にやる」という姿勢が、親になるカギになります。
料理の勉強
こちらは調べておくことではありませんが、ママの妊娠中からできるサポートの一つです。
特につわり期間は、冷蔵庫やごはん匂いだけで気分が悪くなってしまうママも多いです。
妊娠中から料理の勉強をしていれば、産後ママが外出するようになってからも、安心してワンオペを頼むことができます。
私も妊娠前までは一切キッチンに立たず、食材や道具のある場所もわからない状態でしたが、少しずつ場数を踏み、レシピを見ながら簡単な料理を作れるようになりました。
まとめ
情報収集は、パパができる最初のサポートです。
調べる → 夫婦で共有する → 行動する の3ステップを意識しておくと、産後の生活がずっとスムーズになります。
効率的な調べ方については以下の記事をご参考ください。
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